青森県八戸市内丸のおがみ神社(坂本守正宮司)は来年1月1日から、八戸三社大祭に同神社の附祭(つけまつり)として参加する11の山車組に対する支援金付きお守りの授与を始める。
※「おがみ神社」の「おがみ」は、雨かんむりと「龍」の間に「口」が横に3つ
同神社と11の山車組が連携して企画。三社大祭の山車組の維持継承のため、従来の寄付や助成金だけに頼らずに山車組独自の運営資金を確保することが狙い。お守りの初穂料は800円で、一部が山車組の支援に充てられる。
お守りは同神社と山車組が共同でデザイン。竜があしらわれたシール状で、何度でも貼り剥がしができる。大きさは縦36.5ミリ、横28ミリ。千体用意している。
お守りの魂入れの神事が29日、同神社で行われ、各山車組の関係者約10人が参加。権禰宜(ごんねぎ)の坂本博史さんは「この取り組みは伝統を守ることにつながる。ぜひ神社に足を運んで協力してほしい」と話した。
※「おがみ神社」の「おがみ」は、雨かんむりと「龍」の間に「口」が横に3つ
同神社と11の山車組が連携して企画。三社大祭の山車組の維持継承のため、従来の寄付や助成金だけに頼らずに山車組独自の運営資金を確保することが狙い。お守りの初穂料は800円で、一部が山車組の支援に充てられる。
お守りは同神社と山車組が共同でデザイン。竜があしらわれたシール状で、何度でも貼り剥がしができる。大きさは縦36.5ミリ、横28ミリ。千体用意している。
お守りの魂入れの神事が29日、同神社で行われ、各山車組の関係者約10人が参加。権禰宜(ごんねぎ)の坂本博史さんは「この取り組みは伝統を守ることにつながる。ぜひ神社に足を運んで協力してほしい」と話した。