小川原湖レークハウスにワカサギの釣り堀

ワカサギ釣りを楽しむ子供たち

 青森県東北町の小川原湖レークハウスで18日、屋内で氷上ワカサギ釣りの気分を味わえるワカサギの釣り堀がオープンした。

 釣り堀はNPO法人小川原湖しらうお研究会(蛯名正直理事長)と、蛯名理事長が店主を務める「居酒屋れすとらんえび蔵」が運営。ワカサギを放ったいけすに、来場者が針を垂らして釣る。

 19日、初めて釣り堀を訪れた十和田市・ちとせ小1年の山田芽依さんは「思ったより釣れた」とにっこり。

 毎年来ている八戸市・西白山台小4年の高橋亜子さんは「楽しい。また来たい」と話し、次々と釣り上げていた。

 蛯名理事長は「今シーズンのワカサギは小さめだが、家族連れで釣りを楽しんでほしい」と話した。

 釣り堀は来年3月末まで、午前10時~午後3時に営業。31日と1月1日は休業。1人500円(さお代込み)で、釣った魚は持ち帰ることができる。200円を追加で支払うと唐揚げにしてくれる。新型コロナウイルス感染防止のため1回2時間厳守。問い合わせは蛯名理事長(電話090-1495-8373)へ。

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