青森県八戸市小中野の御前(みさき)神社(浪打磐根宮司)に26日、2022年の干支(えと)「寅(とら)」の大絵馬が奉納された。新型コロナウイルスの収束を願う「無病息災」と「家内安全」の文字とともに、仲むつまじいトラの親子が描かれている。
大絵馬は縦2.4メートル、横3.6メートル。絵を描くことを趣味にしている同市の菅沼他美夫さん(73)がアクリルペイントで1カ月ほどかけて制作した。同神社の大絵馬を描いたのは4度目という。
同日は奉納の神事を行った。菅沼さんは「コロナの影響で多くの人がストレスを感じている。トラの力でコロナを追い払い、以前のような平穏な生活ができるようになればいい」と話していた。
大絵馬の奉納は今年で21回目となった。大みそかに付け替え作業を行い、現在の丑(うし)年の大絵馬に代わって1年間境内に掲げられる。
大絵馬は縦2.4メートル、横3.6メートル。絵を描くことを趣味にしている同市の菅沼他美夫さん(73)がアクリルペイントで1カ月ほどかけて制作した。同神社の大絵馬を描いたのは4度目という。
同日は奉納の神事を行った。菅沼さんは「コロナの影響で多くの人がストレスを感じている。トラの力でコロナを追い払い、以前のような平穏な生活ができるようになればいい」と話していた。
大絵馬の奉納は今年で21回目となった。大みそかに付け替え作業を行い、現在の丑(うし)年の大絵馬に代わって1年間境内に掲げられる。