つがる惣菜の駅弁 JR東コンテストで入賞

つがる惣菜「ふつうの津軽の幕の内弁当」(JR東提供)

 JR東日本は16日、10~11月に開催した駅弁コンテスト「駅弁味の陣2021」の結果を発表した。青森県からは、つがる惣菜(五所川原市)の「ふつうの津軽の幕の内弁当」(税込み1100円)が、ウェブ投票で最多の票を獲得した駅弁に贈られる賞「そそられ将軍」に選ばれた。

 味の陣は今年が10回目で、全国から67品がエントリー。計3万6454票の投票があった。

 「ふつうの津軽の幕の内弁当」は、「いがめんち」「すしこ」など津軽地方の家庭料理が楽しめる駅弁。県内では新青森、弘前の両駅で常設販売している。受賞について、つがる惣菜の下川原伸彦代表は「イクラが入った海鮮丼などもある中、『ふつう』が評価されたことがうれしいし、興味深い」と話した。

 総合評価トップの「駅弁大将軍」には、山梨県からエントリーの「ワインのめし」(同1500円)が選ばれた。


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