地域活性化センター(東京)は24日、全国の市町村を対象に優れたパンフレットや動画を表彰する「地域プロモーションアワード」のふるさと動画大賞部門の受賞作品を発表した。応募総数143点の中から、青森県大鰐町のPR動画「家族のかたち、大鰐のくらし」が最高賞の大賞に選ばれた。
動画は約5分で、子育てをテーマに、雪遊びや身近な温泉、弘南鉄道など町に移住したリンゴ農家の日常を再現している。昨年、半年間かけて町企画観光課が制作。動画投稿サイト「ユーチューブ」に7カ月前に投稿し、1万5千回以上再生された。
審査は9、10月に行われ、審査委員のうちクリエーティブディレクター箭内道彦さんは「映像の美しさだけにとどまらず、町の意志が鼓動として聞こえてくる」と講評した。
大賞受賞を受け、町企画観光課は「温泉や主要産業のリンゴでふるさとの何気ない暮らしの魅力を伝え、町の移住促進につながればという思いで制作した。受賞を機に、多くの方に町を知って足を運んでもらいたい」とコメントした。
来月13日に都内で授賞式を行う。青森県からは昨年、同部門で弘前市が大賞を受賞している。
動画は約5分で、子育てをテーマに、雪遊びや身近な温泉、弘南鉄道など町に移住したリンゴ農家の日常を再現している。昨年、半年間かけて町企画観光課が制作。動画投稿サイト「ユーチューブ」に7カ月前に投稿し、1万5千回以上再生された。
審査は9、10月に行われ、審査委員のうちクリエーティブディレクター箭内道彦さんは「映像の美しさだけにとどまらず、町の意志が鼓動として聞こえてくる」と講評した。
大賞受賞を受け、町企画観光課は「温泉や主要産業のリンゴでふるさとの何気ない暮らしの魅力を伝え、町の移住促進につながればという思いで制作した。受賞を機に、多くの方に町を知って足を運んでもらいたい」とコメントした。
来月13日に都内で授賞式を行う。青森県からは昨年、同部門で弘前市が大賞を受賞している。