今夏全国上映され「ロケーションジャパン大賞」にノミネートされた映画「いとみち」のロケ地となった青森県板柳町は、大賞受賞を後押ししようと町職員有志による「板柳をPRし隊」を結成した。隊員が16日、町内店舗にビラを配ったり会員制交流サイト(SNS)で情報発信したりして、PR活動を始めた。
同大賞は、雑誌「ロケーションジャパン」が主催。「支持率」「行楽度」など四つの指標を基に、最もまちを活性化させた映画とロケ地にグランプリを贈る。
板柳町は、女優駒井蓮さん(平川市出身)が演じる主人公「いと」の居住地に設定された。映画公開に当たり町では、コラボレーション商品開発やロケ地を巡る動画制作などのPRに取り組んだ。
大賞作品を決める指標のうち、支持率は一般のアンケート投票に左右されることから、町産業振興課職員らが「PRし隊」を結成し投票を呼び掛けるビラを制作した。16日は同課の村上葉月さんが、いとみちのコラボ商品を開発した「ふくや菓子店」(赤石誠基代表)を訪れ、ビラの設置と来店客への投票呼び掛けを依頼。村上さんは「いとみちが大賞候補となり板柳を知ってもらう機会を得られた。町民の方々に投票をお願いしたい」と話した。
ビラはふくや菓子店のほか、町ふるさとセンター、キープレイス、Bar聖に備え付けている。投票は12月10日まで。
同大賞は、雑誌「ロケーションジャパン」が主催。「支持率」「行楽度」など四つの指標を基に、最もまちを活性化させた映画とロケ地にグランプリを贈る。
板柳町は、女優駒井蓮さん(平川市出身)が演じる主人公「いと」の居住地に設定された。映画公開に当たり町では、コラボレーション商品開発やロケ地を巡る動画制作などのPRに取り組んだ。
大賞作品を決める指標のうち、支持率は一般のアンケート投票に左右されることから、町産業振興課職員らが「PRし隊」を結成し投票を呼び掛けるビラを制作した。16日は同課の村上葉月さんが、いとみちのコラボ商品を開発した「ふくや菓子店」(赤石誠基代表)を訪れ、ビラの設置と来店客への投票呼び掛けを依頼。村上さんは「いとみちが大賞候補となり板柳を知ってもらう機会を得られた。町民の方々に投票をお願いしたい」と話した。
ビラはふくや菓子店のほか、町ふるさとセンター、キープレイス、Bar聖に備え付けている。投票は12月10日まで。