板柳町地域ブランド認定協議会(事務局・同町商工会)は、地域ブランド「板柳の太鼓判」に、里いちみ(同町)の「津軽 里の灯(あかり)シードル」と、竹浪酒造店(同町)の「岩木正宗 特別純米酒」「七郎兵衛 純米吟醸酒」の3商品を新たに認定した。4日、町商工会館で認定式を行った。
式には、里いちみ代表でリンゴ生産者の中畑圭二さん(50)と妻・まりやさん(34)、竹浪酒造店代表取締役・杜氏(とうじ)の竹浪令晃さん(53)が出席。同協議会の名越勉会長から認定証を受け取った。
「津軽 里の灯シードル」は自家農園で栽培した板柳町産リンゴを100%使用。サンふじをメインに紅玉などをブレンドして搾汁し、果実感のある爽やかな味わい、程よい酸味とキレのあるすっきりとした喉越しを特長としている。
「岩木正宗 特別純米酒」と「七郎兵衛 純米吟醸酒」は、昨年から同町での日本酒造りを再開した竹浪酒造店の主力商品。岩木正宗は丸みを帯びた味わいで、熱かんで本領を発揮。七郎兵衛は山田錦の芳醇(ほうじゅん)で濃厚なうまみが、かんで引き立つという。
「板柳の太鼓判」は、町外や県外での認知度が低い町自慢の加工品や工芸品を地域ブランドとして認定し、販路拡大を応援する事業。認定された商品は認定ロゴマークのシールを貼ることができるほか、町広報や商工会のサイトを通じて広く周知される。認定式は4回目で、今回の3商品を加え計28商品となった。
中畑圭二さんは「(認定は)非常に光栄。これから板柳町を盛り上げる一員として、さらに頑張っていきたい」と話し、竹浪さんは「やっと(板柳に)帰ってきて、これからというところで認定していただいた。非常に大きい後押しになると思う」と感謝した。
認定商品についての問い合わせは、板柳町商工会(電話0172-73-3254)へ。
式には、里いちみ代表でリンゴ生産者の中畑圭二さん(50)と妻・まりやさん(34)、竹浪酒造店代表取締役・杜氏(とうじ)の竹浪令晃さん(53)が出席。同協議会の名越勉会長から認定証を受け取った。
「津軽 里の灯シードル」は自家農園で栽培した板柳町産リンゴを100%使用。サンふじをメインに紅玉などをブレンドして搾汁し、果実感のある爽やかな味わい、程よい酸味とキレのあるすっきりとした喉越しを特長としている。
「岩木正宗 特別純米酒」と「七郎兵衛 純米吟醸酒」は、昨年から同町での日本酒造りを再開した竹浪酒造店の主力商品。岩木正宗は丸みを帯びた味わいで、熱かんで本領を発揮。七郎兵衛は山田錦の芳醇(ほうじゅん)で濃厚なうまみが、かんで引き立つという。
「板柳の太鼓判」は、町外や県外での認知度が低い町自慢の加工品や工芸品を地域ブランドとして認定し、販路拡大を応援する事業。認定された商品は認定ロゴマークのシールを貼ることができるほか、町広報や商工会のサイトを通じて広く周知される。認定式は4回目で、今回の3商品を加え計28商品となった。
中畑圭二さんは「(認定は)非常に光栄。これから板柳町を盛り上げる一員として、さらに頑張っていきたい」と話し、竹浪さんは「やっと(板柳に)帰ってきて、これからというところで認定していただいた。非常に大きい後押しになると思う」と感謝した。
認定商品についての問い合わせは、板柳町商工会(電話0172-73-3254)へ。