
世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の一つ、青森県外ケ浜町の大平山元遺跡で17日、初の「むーもんマルシェ」が行われた。町内などの8事業者がブースを並べ、遺跡にちなんだ商品や地元産の農産物などを提供。遺跡以外の町の魅力を見学者にPRした。
むーもんは住民団体「大平山元遺跡もりあげ隊」のキャラクター。遺跡向かいの駐車場を会場にしたマルシェは、むーもんの名を冠したクッキーやせんべいのほか、地元産のきなこを掛けたアイスクリーム、コメ、農産加工品が並び、家族連れなどが買い求めていた。町教育委員会職員による遺跡ガイドも行った。
時折雨が降るあいにくの天気で客足はまばらだったが、むーもんラベルを貼った日本酒などを販売した、はただ酒店の神文範さんは「遺跡を核にして町が盛り上がってくれれば。こうしたイベントを続けていきたい」と話した。
主催した大平山元遺跡縄文イベント実行委員会(委員長・山崎結子町長)は本年度マルシェを4回開く予定だったが、新型コロナウイルスの影響などで、この日までずれ込んだ。11月14日に2回目を行い、来年春からは月1回程度の開催を目指す。
むーもんは住民団体「大平山元遺跡もりあげ隊」のキャラクター。遺跡向かいの駐車場を会場にしたマルシェは、むーもんの名を冠したクッキーやせんべいのほか、地元産のきなこを掛けたアイスクリーム、コメ、農産加工品が並び、家族連れなどが買い求めていた。町教育委員会職員による遺跡ガイドも行った。
時折雨が降るあいにくの天気で客足はまばらだったが、むーもんラベルを貼った日本酒などを販売した、はただ酒店の神文範さんは「遺跡を核にして町が盛り上がってくれれば。こうしたイベントを続けていきたい」と話した。
主催した大平山元遺跡縄文イベント実行委員会(委員長・山崎結子町長)は本年度マルシェを4回開く予定だったが、新型コロナウイルスの影響などで、この日までずれ込んだ。11月14日に2回目を行い、来年春からは月1回程度の開催を目指す。
