青森県板柳町の地域おこし団体「いたやなぎ地活プランニング」は3日、板柳町の魅力を全国に伝えようと企画した町PR動画コンテスト「いたやなぎオン活祭!」を開いた。事前応募のあった26作品を公開審査しオンラインでその様子を配信。審査の結果、弘前市の三上洋平さんの作品「津軽のへっちょ『りんごの里』板柳町」が優勝を飾った。
同コンテストは、新型コロナウイルスで自由に往来できない状況でも地域を盛り上げられないかと企画。動画は6月上旬から8月下旬にかけて募集し、県内や神奈川、大阪、静岡など全国各地から応募があった。
公開審査は町多目的ホール「あぷる」で行われ、成田誠町長、同町の齊藤直飛人県議、町商工会の名越勉会長の3人が審査員で参加した。1作品30秒から1分の動画をステージに設けた大型スクリーンで視聴し映像技術、PR度、ユーモア度など5項目で審査した。
審査員の採点と、9月12日から動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開してきた各動画の再生数を加えた合計点で優秀作品を選考。1位に輝いた三上さんの作品は、町内の神社仏閣、ふるさとセンターなどの街並みとリンゴ、岩木山などの景観をテンポのよいカット割りで構成しており、審査委員長を務めた成田町長は「鮮やかな色彩と音楽がマッチして躍動感があった」と評価した。
審査の様子は同団体が開設した「いたぷらチャンネル」で生配信され、視聴者から各作品を評価するコメントが次々と寄せられていた。
主宰者の佐藤聖也代表は「あらためて地元板柳の魅力を感じることができた。動画を制作してくれたみなさんに感謝したい」と話した。
優勝以外の受賞作品と受賞者は次の通り。
▽準優勝 「あなたのしらないりんご」(バーチャルキャラ・雪野のの)
▽3位 「たわわに」(青森市・かな子)
▽特別賞 「イマジン」(大阪府・ファイザー)
同コンテストは、新型コロナウイルスで自由に往来できない状況でも地域を盛り上げられないかと企画。動画は6月上旬から8月下旬にかけて募集し、県内や神奈川、大阪、静岡など全国各地から応募があった。
公開審査は町多目的ホール「あぷる」で行われ、成田誠町長、同町の齊藤直飛人県議、町商工会の名越勉会長の3人が審査員で参加した。1作品30秒から1分の動画をステージに設けた大型スクリーンで視聴し映像技術、PR度、ユーモア度など5項目で審査した。
審査員の採点と、9月12日から動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開してきた各動画の再生数を加えた合計点で優秀作品を選考。1位に輝いた三上さんの作品は、町内の神社仏閣、ふるさとセンターなどの街並みとリンゴ、岩木山などの景観をテンポのよいカット割りで構成しており、審査委員長を務めた成田町長は「鮮やかな色彩と音楽がマッチして躍動感があった」と評価した。
審査の様子は同団体が開設した「いたぷらチャンネル」で生配信され、視聴者から各作品を評価するコメントが次々と寄せられていた。
主宰者の佐藤聖也代表は「あらためて地元板柳の魅力を感じることができた。動画を制作してくれたみなさんに感謝したい」と話した。
優勝以外の受賞作品と受賞者は次の通り。
▽準優勝 「あなたのしらないりんご」(バーチャルキャラ・雪野のの)
▽3位 「たわわに」(青森市・かな子)
▽特別賞 「イマジン」(大阪府・ファイザー)