青森県六ケ所村の魅力を広く紹介しようと、同村の南、千歳平両小学校の6年生が製作していた「六ケ所村の良いところPRパンフレット」がほぼ完成し1日、両校児童が発表し合った。修学旅行で訪れる十和田湖周辺の観光施設に置かれる予定。
児童らは夏休み期間中、地元の農産物や観光スポットなどについて自主学習を重ね、その成果を計5種類のパンフに詰め込んだ。この日の発表会は新型コロナウイルス感染対策のため、約5キロ離れている両校をリモートで結んで行われた。
児童たちは、パズルやすごろくの要素を取り入れたり、写真を多く入れたり、字を大きくして見やすくするなど、それぞれのパンフに凝らした工夫について説明。南小の橋本椿咲(つばさ)さんは「カラフルな色合いを意識した。美しい六ケ所の自然を多くの人に知ってほしい」と話していた。
アドバイザー役の尾ケ瀬順・村政策推進課主幹は「パンフを手に取る人への心配りがあり、素晴らしい仕上がり」と児童たちの頑張りをたたえた。発表会での意見などを踏まえ、児童らは今後、パンフの細部を詰めて完成させる。
両校は毎年合同で修学旅行を行っており、今年も9月に予定していたが、コロナ拡大のため延期に。両校は10月以降、個別に修学旅行を行い、当初予定していた観光客へのパンフ手渡しを取りやめ、施設配布にとどめるという。
児童らは夏休み期間中、地元の農産物や観光スポットなどについて自主学習を重ね、その成果を計5種類のパンフに詰め込んだ。この日の発表会は新型コロナウイルス感染対策のため、約5キロ離れている両校をリモートで結んで行われた。
児童たちは、パズルやすごろくの要素を取り入れたり、写真を多く入れたり、字を大きくして見やすくするなど、それぞれのパンフに凝らした工夫について説明。南小の橋本椿咲(つばさ)さんは「カラフルな色合いを意識した。美しい六ケ所の自然を多くの人に知ってほしい」と話していた。
アドバイザー役の尾ケ瀬順・村政策推進課主幹は「パンフを手に取る人への心配りがあり、素晴らしい仕上がり」と児童たちの頑張りをたたえた。発表会での意見などを踏まえ、児童らは今後、パンフの細部を詰めて完成させる。
両校は毎年合同で修学旅行を行っており、今年も9月に予定していたが、コロナ拡大のため延期に。両校は10月以降、個別に修学旅行を行い、当初予定していた観光客へのパンフ手渡しを取りやめ、施設配布にとどめるという。