
青森県弘前市稔町の「弘前の煮玉子屋」は、店舗前に煮玉子の自動販売機を設置した。全国規模の総菜コンテストで入賞した名物の一品が、店の営業時間にかかわらず24時間買えるようになった。同店の石岡泰樹さん(43)は「新型コロナウイルス感染予防にも配慮した非対面式で、気軽に買っていただければ」と話している。
自販機で売っているのは、3個入りの真空パック(230円)、5個入りの袋(300円)、11個入りの袋(600円)の3種類。10度以下の冷蔵食品用の自販機のため、温めて食べる場合は真空パック入りを買って湯せんする。石岡さんと母の幸子さん(68)、妻の七菜さん(40)の3人で切り盛りする同店は、毎日早朝から作業を開始。営業時間は午前7時から正午だが、午後にも購入したいという声が多く寄せられていたという。
高さ183センチ、幅75センチの自販機は11日に設置し、19日に稼働を始めた。「これからは店のロゴが入った自販機が看板代わり」と石岡さん。稼働初日から売り切れになるなど反響は大きく、ファンの拡大に期待を込める。弘前の煮玉子屋の商品は、スーパー佐藤長など市内外の小売店や道の駅でも扱っている。
自販機で売っているのは、3個入りの真空パック(230円)、5個入りの袋(300円)、11個入りの袋(600円)の3種類。10度以下の冷蔵食品用の自販機のため、温めて食べる場合は真空パック入りを買って湯せんする。石岡さんと母の幸子さん(68)、妻の七菜さん(40)の3人で切り盛りする同店は、毎日早朝から作業を開始。営業時間は午前7時から正午だが、午後にも購入したいという声が多く寄せられていたという。
高さ183センチ、幅75センチの自販機は11日に設置し、19日に稼働を始めた。「これからは店のロゴが入った自販機が看板代わり」と石岡さん。稼働初日から売り切れになるなど反響は大きく、ファンの拡大に期待を込める。弘前の煮玉子屋の商品は、スーパー佐藤長など市内外の小売店や道の駅でも扱っている。