高級コートなどを手掛けるサンヨーソーイング(青森県七戸町、永野孝志社長)は20日、あおもり藍産業協同組合(青森市、吉田久幸代表理事)と共同で製作した「本藍染コート」の予約受け付けを開始した。同日、永野社長、吉田代表理事らが県庁で発表会を開いた。
青森市で栽培されている「あおもり藍」のブランド化を目指す「あおもり藍利活用研究会」の支援で実現した。
コートは受注生産で、職人らが生地の染色、縫製や仕上げのプレス作業などを手作業で仕立てる。鮮やかな青色の「空色」と深い紺色の「藍色」の2色を用意。春向けでカジュアル、ビジネスなどの場面で使えるという。
永野社長は「手作業ならではのぬくもりや藍染めの味を楽しんでほしい」、吉田代表理事は「サンヨーソーイングと話し合い、いくつもの色から春に合う色を選んだ」と話した。
XS~XLの5サイズでいずれも税込み8万8千円。先行販売する150着は、割引価格で提供する。販売サイト「Makuake」で9月29日まで予約を受け付け、2022年3月末に納品予定。今月21、22日に青森市のA-FACTORYで試着会を開く。
青森市で栽培されている「あおもり藍」のブランド化を目指す「あおもり藍利活用研究会」の支援で実現した。
コートは受注生産で、職人らが生地の染色、縫製や仕上げのプレス作業などを手作業で仕立てる。鮮やかな青色の「空色」と深い紺色の「藍色」の2色を用意。春向けでカジュアル、ビジネスなどの場面で使えるという。
永野社長は「手作業ならではのぬくもりや藍染めの味を楽しんでほしい」、吉田代表理事は「サンヨーソーイングと話し合い、いくつもの色から春に合う色を選んだ」と話した。
XS~XLの5サイズでいずれも税込み8万8千円。先行販売する150着は、割引価格で提供する。販売サイト「Makuake」で9月29日まで予約を受け付け、2022年3月末に納品予定。今月21、22日に青森市のA-FACTORYで試着会を開く。