メロン王子の菓子いかが-。青森県鯵ケ沢町北浮田の農家長谷川貴輝(たかてる)さん(39)と町観光協会が、地元産メロンでスイーツ3種を開発し、町役場で報告会を開いた。8月1~31日、海の駅わんどで「メロンスイーツフェア」と称して販売する。
長谷川さんは特別栽培に取り組むなど若手農家として期待され、町内で「メロン王子」と呼ばれることも。農業経営の安定化を目指し、同協会と数年前から規格外品の商品化について試行錯誤を重ねてきた。
新商品は、メロンサンド(税込み600円)と、薄い餅でケーキを包んだ「ケーキ・ド・大福」(同300円)、くず粉を使った「くずバー」(同200円)。製造には、町内の清野菓子店と菓子店「山ざき」が協力した。現状では長谷川さん方のメロンのみ使用。8月中、使うメロンの品種が収穫時期に合わせ「ゆうか」「タカミ」「レノン」と変わる。
長谷川さんは米やナガイモなども生産。商品化に感謝し「(新商品で)次の生産の経費を確保し、経営がうまく回っていけたら」と語った。
平田衛町長は地元農産物のPR効果に期待し「メロン王子が頑張っている。町の産品として『深谷の栗』に続くスイーツ商品になってほしい」と話した。
問い合わせは海の駅わんど(電話0173-72-6661)へ。
長谷川さんは特別栽培に取り組むなど若手農家として期待され、町内で「メロン王子」と呼ばれることも。農業経営の安定化を目指し、同協会と数年前から規格外品の商品化について試行錯誤を重ねてきた。
新商品は、メロンサンド(税込み600円)と、薄い餅でケーキを包んだ「ケーキ・ド・大福」(同300円)、くず粉を使った「くずバー」(同200円)。製造には、町内の清野菓子店と菓子店「山ざき」が協力した。現状では長谷川さん方のメロンのみ使用。8月中、使うメロンの品種が収穫時期に合わせ「ゆうか」「タカミ」「レノン」と変わる。
長谷川さんは米やナガイモなども生産。商品化に感謝し「(新商品で)次の生産の経費を確保し、経営がうまく回っていけたら」と語った。
平田衛町長は地元農産物のPR効果に期待し「メロン王子が頑張っている。町の産品として『深谷の栗』に続くスイーツ商品になってほしい」と話した。
問い合わせは海の駅わんど(電話0173-72-6661)へ。