
民泊の管理事業などを展開するピットイン合同会社(青森県五所川原市)が、同市みどり町に車中泊専用の有料宿泊エリアを開設し、日本RV協会による「RVパーク」の認定を取得した。協会によると、県内では階上町の施設に続き2カ所目。新型コロナウイルス感染が拡大する中、3密(密閉、密集、密接)を回避できる旅行形態として車内やテントでの宿泊が注目されており、キャンプ愛好者らの関心を集めそうだ。
ピットインの施設は、国内182カ所目のRVパークとして4月下旬に認定され、28日、関係者が開設式を行った。
民泊施設近くの駐車場を車中泊用とし、6台駐車可能なスペースのほか、トイレやシャワー室、流し台を備える。
利用料金は時期によって異なるが、1人1泊約700円から。車の上に設置する折りたたみ式の「ルーフテント」やキャンピングカー、1人用の簡易テントも有料で貸し出しており、車や用具を準備しなくても気軽に宿泊できる。
ピットインによると、車中泊の場所として「道の駅」の駐車場が利用されるケースが多いが、最近は車中泊を禁止している施設もある。コロナ禍も重なってRVパークの需要は高まっており、今後、県内で増設を目指していくという。
同社の平山幸司代表社員は「新型コロナの影響で、人との接触を避けなければならない中、車中泊やテント泊という新しい方法で青森の自然や農山漁村を楽しんでほしい」と話している。
ピットインの施設は、国内182カ所目のRVパークとして4月下旬に認定され、28日、関係者が開設式を行った。
民泊施設近くの駐車場を車中泊用とし、6台駐車可能なスペースのほか、トイレやシャワー室、流し台を備える。
利用料金は時期によって異なるが、1人1泊約700円から。車の上に設置する折りたたみ式の「ルーフテント」やキャンピングカー、1人用の簡易テントも有料で貸し出しており、車や用具を準備しなくても気軽に宿泊できる。
ピットインによると、車中泊の場所として「道の駅」の駐車場が利用されるケースが多いが、最近は車中泊を禁止している施設もある。コロナ禍も重なってRVパークの需要は高まっており、今後、県内で増設を目指していくという。
同社の平山幸司代表社員は「新型コロナの影響で、人との接触を避けなければならない中、車中泊やテント泊という新しい方法で青森の自然や農山漁村を楽しんでほしい」と話している。