青森県タクシー協会(下山清司会長)は、新型コロナウイルス禍のあおりで需要が落ち込むタクシーの利用促進に向け、初乗り無料券や県産品が当たるプレゼントキャンペーンを25日から実施する。全県的なキャンペーンは初の試み。同協会は「県民の生活の足を守るとともに、地域経済の活性化につながれば」と期待を寄せている。
キャンペーンは(1)特別賞=1日県内タクシー貸し切り観光プラン・昼食、お土産付き(30組60人)(2)A賞=初乗り無料券6枚と県産品(千人)(3)B賞=初乗り無料券4枚(9千人)-を用意。実施にあたり、県の地域公共交通利活用促進事業費補助金を活用した。
コロナ禍を受け、県内のタクシー需要は都市部を中心に「コロナ前」から約3割落ち込んでいるという。珍田裕之副会長は「黙っていると誰もタクシーを使ってくれない。あまり利用してこなかった人も『意外とタクシーっていいもんだな』と思ってくれればうれしい」と意図を説明した。
応募は、専用応募はがき付きチラシか、県タクシー協会のホームページ内にある専用サイトから可能。「特別賞」と「A賞またはB賞」合わせて、応募は1人3口まで。締め切りは7月23日(当日消印有効)。同26日に抽選を行う。初乗り無料券の利用期間は8月1日から12月31日まで。
問い合わせは事務局(電話080-7709-8567。電話対応は25日~7月23日の平日午前9時半~午後5時半)へ。
キャンペーンは(1)特別賞=1日県内タクシー貸し切り観光プラン・昼食、お土産付き(30組60人)(2)A賞=初乗り無料券6枚と県産品(千人)(3)B賞=初乗り無料券4枚(9千人)-を用意。実施にあたり、県の地域公共交通利活用促進事業費補助金を活用した。
コロナ禍を受け、県内のタクシー需要は都市部を中心に「コロナ前」から約3割落ち込んでいるという。珍田裕之副会長は「黙っていると誰もタクシーを使ってくれない。あまり利用してこなかった人も『意外とタクシーっていいもんだな』と思ってくれればうれしい」と意図を説明した。
応募は、専用応募はがき付きチラシか、県タクシー協会のホームページ内にある専用サイトから可能。「特別賞」と「A賞またはB賞」合わせて、応募は1人3口まで。締め切りは7月23日(当日消印有効)。同26日に抽選を行う。初乗り無料券の利用期間は8月1日から12月31日まで。
問い合わせは事務局(電話080-7709-8567。電話対応は25日~7月23日の平日午前9時半~午後5時半)へ。