木にこだわった家具を20年以上作り続けている、青森県弘前市の家具職人小野英樹さん(59)が自宅で自身の作品の展示会を開いている。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、これまで参加していた展示会が相次いで中止となる中、職人として「作品を見てもらう機会がほしい」という思いで開いた。15日まで。
小野さんはこれまで、弘前工芸協会主催の展示会などに出品してきたが、個展の開催は十数年ぶりという。展示会場は、同市城西地区の小野さんの自宅。
板柳町の工房で作った木製の椅子や座卓、食器棚、小物など200~300点が並ぶ。
木目が細かく、湿度が高い時期でも形が崩れにくいタモ材をテーブルに使用するなど、家具の特性に合わせてクルミ、ナラ、ケヤキ、ヒバなどを扱っている。
こだわりは「使う人のことを考え、シンプルに作る」こと。小野さんは「木の家具は安らぎを与えてくれる。なかなか外を出歩けないからこそ、家の中にリラックスできる場所を作りたい」と話した。
問い合わせは小野さん(電話090-7332-9034)へ。
小野さんはこれまで、弘前工芸協会主催の展示会などに出品してきたが、個展の開催は十数年ぶりという。展示会場は、同市城西地区の小野さんの自宅。
板柳町の工房で作った木製の椅子や座卓、食器棚、小物など200~300点が並ぶ。
木目が細かく、湿度が高い時期でも形が崩れにくいタモ材をテーブルに使用するなど、家具の特性に合わせてクルミ、ナラ、ケヤキ、ヒバなどを扱っている。
こだわりは「使う人のことを考え、シンプルに作る」こと。小野さんは「木の家具は安らぎを与えてくれる。なかなか外を出歩けないからこそ、家の中にリラックスできる場所を作りたい」と話した。
問い合わせは小野さん(電話090-7332-9034)へ。