
漁師や水産加工業者など漁業関係者が自ら水産物を青森県内のスーパーで直接販売する「あおもりの肴(さかな)フェア」が22日、青森市のカブセンター西青森店で開かれた。買い物客らは漁師から魚の調理法などを聞き、新鮮な味覚を次々と籠に入れていた。
フェアは県産水産物の消費拡大と、漁業者の所得向上などを図り、県漁連が毎月開催している。今回は県内の漁協など6団体が参加した。
平内産ホタテや後潟(青森市)産ホヤなど、採れたての水産物がずらりと並んだ。ヤリイカやホッケは午前中で完売したという。
また、フェアでは全国的に話題になっている「漁師カード」を枚数限定で配布。北彩漁業生産組合(むつ市)の海峡サーモンを購入した親子連れは、漁師から直接カードをもらい笑顔だった。
県漁連流通課の笹原秀行係長は「コロナ禍でもお客さんが多く、思ったよりも売れて良かった」と話した。
次回のフェアは6月19日に行われる予定。
フェアは県産水産物の消費拡大と、漁業者の所得向上などを図り、県漁連が毎月開催している。今回は県内の漁協など6団体が参加した。
平内産ホタテや後潟(青森市)産ホヤなど、採れたての水産物がずらりと並んだ。ヤリイカやホッケは午前中で完売したという。
また、フェアでは全国的に話題になっている「漁師カード」を枚数限定で配布。北彩漁業生産組合(むつ市)の海峡サーモンを購入した親子連れは、漁師から直接カードをもらい笑顔だった。
県漁連流通課の笹原秀行係長は「コロナ禍でもお客さんが多く、思ったよりも売れて良かった」と話した。
次回のフェアは6月19日に行われる予定。