「とれたてのようなリンゴの食感を楽しんでほしい」と話す会津さん

 青森県板柳町の町ふるさとセンター内の産直施設「とれたて市」に、品質保持剤で薫蒸処理した長期保存可能なリンゴが店頭に並んでいる。鮮度が落ち、柔らかくなったリンゴが多くなるこの時期でも、パリパリとした歯触りの良い食感を楽しめるとして買い物客の人気を呼んでいる。

 昨年秋に収穫したリンゴを品質保持剤「スマートフレッシュ」を使い、密閉空間で24時間薫蒸処理した。リンゴの成熟時に放出されるエチレンを抑えることで、従来のCA貯蔵に比べて品質保持期間を数カ月間引き延ばす効果があるという。

 今年はふじ、ジョナゴールド、星の金貨などに加え、新たにサンふじ、ぐんま名月も加わり計7品種を取り扱う。

 昨年は想定を上回る売れ行きで早期に品切れ状態となったため、数量は昨年の120箱から2倍以上となる250箱を用意し、県外への発送にも対応している。

 とれたて市の会計担当でリンゴ生産者の会津宏樹さん(35)は「この時期でも新鮮な食感を楽しんでほしい。県外に住む人への贈り物としてもお薦め」と話す。

 とれたて市は午前9時~午後4時。注文や問い合わせはとれたて市(電話0172-73-3293)へ。

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