秋田県三種町豊岡金田の農園「里山・志戸田園」で自然薯(じねんじょ)が収穫期を迎えている。
農園を運営する志戸田義友さん(75)は、8年ほど前から自然薯を栽培。約20アールの畑に、今春は約600本の種芋を植えた。今月から本格的に収穫が始まっている。
農園では無料で収穫体験を受け入れている。3日は秋田市から4人が訪れた。スコップで土をかき出し、地中に埋まったパイプを見つけると、パイプ内で伸びた自然薯を一本ずつ丁寧に取り出した。
初めて参加した秋田市の料理店「四季彩」女将(おかみ)の中島綾香さん(40)は「掘るまでどんな自然薯が出てくるか分からない。宝探しみたいで面白かった。店では鍋の具やいももち、フライドポテトなどで提供したい」と話した。
志戸田さんは「9月の雨で生育が心配だったが今年もいい出来になった。ぜひ自分で収穫する楽しさを体験してもらい、さまざまな料理で味わってほしい」と語った。
収穫は来月中旬ごろまで。体験で収穫した自然薯は1キロ当たり6千円で購入できる。直接販売のほか、直売所「じゅんさいの館」にも並ぶ。
問い合わせは志戸田さんTEL080・1689・7535
                農園を運営する志戸田義友さん(75)は、8年ほど前から自然薯を栽培。約20アールの畑に、今春は約600本の種芋を植えた。今月から本格的に収穫が始まっている。
農園では無料で収穫体験を受け入れている。3日は秋田市から4人が訪れた。スコップで土をかき出し、地中に埋まったパイプを見つけると、パイプ内で伸びた自然薯を一本ずつ丁寧に取り出した。
初めて参加した秋田市の料理店「四季彩」女将(おかみ)の中島綾香さん(40)は「掘るまでどんな自然薯が出てくるか分からない。宝探しみたいで面白かった。店では鍋の具やいももち、フライドポテトなどで提供したい」と話した。
志戸田さんは「9月の雨で生育が心配だったが今年もいい出来になった。ぜひ自分で収穫する楽しさを体験してもらい、さまざまな料理で味わってほしい」と語った。
収穫は来月中旬ごろまで。体験で収穫した自然薯は1キロ当たり6千円で購入できる。直接販売のほか、直売所「じゅんさいの館」にも並ぶ。
問い合わせは志戸田さんTEL080・1689・7535