
青森市内の桜の名所・野木和公園で、ソメイヨシノに代わり、八重桜が見ごろを迎えている。好天に恵まれた8日は、園内でウオーキングイベントなどが行われ、体を動かしながら花を楽しむ参加者や、家族連れなどの姿が見られた。
八重桜は地元の住民らが毎年5本ずつ、20年にわたり植えた100本。順調に育ち、今では濃いピンクの並木となった。ソメイヨシノは正面入り口に近いピクニック広場などに多いものの、八重桜は湖上大橋を渡った水辺散策園を中心に鮮やかな花をつけている。
青い森ノルディックウォーキングクラブは雪解けを待って今年初のイベントを開催。メンバー16人が2本のポールを手に八重桜の並木を巡り、花の下に分散して弁当を広げた。
事務局担当の高井剛さん(68)=同市=は「八重桜は今日が最高潮。意外に知られていないが、もっと市民に見てほしい」と笑顔だった。
八重桜は地元の住民らが毎年5本ずつ、20年にわたり植えた100本。順調に育ち、今では濃いピンクの並木となった。ソメイヨシノは正面入り口に近いピクニック広場などに多いものの、八重桜は湖上大橋を渡った水辺散策園を中心に鮮やかな花をつけている。
青い森ノルディックウォーキングクラブは雪解けを待って今年初のイベントを開催。メンバー16人が2本のポールを手に八重桜の並木を巡り、花の下に分散して弁当を広げた。
事務局担当の高井剛さん(68)=同市=は「八重桜は今日が最高潮。意外に知られていないが、もっと市民に見てほしい」と笑顔だった。