桜の名所で期間限定の撮影いかが-。近年、青森県野辺地町の愛宕公園で、桜の花の下での記念写真撮影が人気となっている。
同公園は約700本の桜が植えられている上北郡有数の景勝地。町内のストウ写真館のカメラマン・須藤一朗さん(38)によると、近年は新型コロナウイルス感染拡大で同公園が閉鎖された昨年を除き、桜の花の下で入学などの記念写真の撮影を希望する人が多いという。
以前は、同館側から提案することはあっても、希望者はほとんどいなかった。
同館では、同公園の桜が見える場所で近年は年間5件程度、今年もこれまで5件の問い合わせ・申し込みがあり、今月いっぱい撮影する見込みだ。
八分咲きとなった21日は平内町の平内東小1年の畑山愛理さんが真新しいランドセルを背負い、写真撮影に臨んだ。畑山さんの母親(38)は「新1年生となった記念にきれいな桜の下で写真を撮りたかった」と話した。
須藤さんは「桜は季節感があり、振り返ったときにも鮮明に思い出すことができる」と語った。
同公園は約700本の桜が植えられている上北郡有数の景勝地。町内のストウ写真館のカメラマン・須藤一朗さん(38)によると、近年は新型コロナウイルス感染拡大で同公園が閉鎖された昨年を除き、桜の花の下で入学などの記念写真の撮影を希望する人が多いという。
以前は、同館側から提案することはあっても、希望者はほとんどいなかった。
同館では、同公園の桜が見える場所で近年は年間5件程度、今年もこれまで5件の問い合わせ・申し込みがあり、今月いっぱい撮影する見込みだ。
八分咲きとなった21日は平内町の平内東小1年の畑山愛理さんが真新しいランドセルを背負い、写真撮影に臨んだ。畑山さんの母親(38)は「新1年生となった記念にきれいな桜の下で写真を撮りたかった」と話した。
須藤さんは「桜は季節感があり、振り返ったときにも鮮明に思い出すことができる」と語った。