
JR盛岡支社は25日から6月27日までの毎週日曜日、八戸線の臨時列車「館鼻岸壁朝市号」を運行する。東北6県を観光で支援する「東北デスティネーションキャンペーン(DC)」の一環。
朝市号は2両編成。通常の始発より約30分早い午前5時33分に八戸駅を出発し、長苗代、本八戸、小中野、陸奥湊、白銀の各駅に停車する。同54分に終点の鮫駅に着く。陸奥湊駅で降りて北に約10分歩くと、朝市会場に到着する。
JRによると、八戸線ではこれまで、早朝に乗客のいない回送列車が運行していた。同朝市を運営する湊日曜朝市会と協議し、観光客の増加が見込まれる東北DCに合わせてこの列車を臨時便として活用することにした。
JRの担当者は「観光客だけでなく沿線の地元民も朝市に訪れやすくなる」、同会の慶長春樹理事長は「臨時便があれば、沿線のホテルからでも6時ごろには朝市に着くので観光客にお勧めしやすくなる」と話した。
朝市号の利用客は、八戸線の各駅や市内のホテルなどに置いてあるチラシに付いている引換券を、朝市の指定店舗のいずれかに渡すとコーヒー1杯が無料となる。また、朝市が中止のときは朝市号を運休する場合がある。
朝市号は2両編成。通常の始発より約30分早い午前5時33分に八戸駅を出発し、長苗代、本八戸、小中野、陸奥湊、白銀の各駅に停車する。同54分に終点の鮫駅に着く。陸奥湊駅で降りて北に約10分歩くと、朝市会場に到着する。
JRによると、八戸線ではこれまで、早朝に乗客のいない回送列車が運行していた。同朝市を運営する湊日曜朝市会と協議し、観光客の増加が見込まれる東北DCに合わせてこの列車を臨時便として活用することにした。
JRの担当者は「観光客だけでなく沿線の地元民も朝市に訪れやすくなる」、同会の慶長春樹理事長は「臨時便があれば、沿線のホテルからでも6時ごろには朝市に着くので観光客にお勧めしやすくなる」と話した。
朝市号の利用客は、八戸線の各駅や市内のホテルなどに置いてあるチラシに付いている引換券を、朝市の指定店舗のいずれかに渡すとコーヒー1杯が無料となる。また、朝市が中止のときは朝市号を運休する場合がある。