秋田県湯沢市横堀地域を流れる役内川沿いのソメイヨシノが見頃を迎え、近くの国道108号を走るドライバーらの目を楽しませている。
220本の桜並木が3・3キロにわたって続く。青空が広がった22日は春風が吹き、淡いピンク色の花で覆われた枝がゆらゆらと揺れていた。道端に車を停めて写真を撮ったり、散策したりする人の姿も見られた。
近くの寺沢公園は小高い丘になっており、一帯を眺望できる。頂上で眺めていた同市寺沢の関孝子さん(67)は「昨日も友人と来たけど、この景色が忘れられなくて。着いた瞬間に登った疲れなんて吹き飛ぶほど美しい」と満足そうだった。
桜並木は横堀地域づくり協議会の会員らが丹精込めて管理している。会長の桜井勝雄さん(81)は「今冬の大雪で開花はもう少し遅れるかと思ったが、気温が高い日が続いて例年より1週間ほど早かった。鑑賞する際は密にならないよう、対策をしっかりしてほしい」と話す。
220本の桜並木が3・3キロにわたって続く。青空が広がった22日は春風が吹き、淡いピンク色の花で覆われた枝がゆらゆらと揺れていた。道端に車を停めて写真を撮ったり、散策したりする人の姿も見られた。
近くの寺沢公園は小高い丘になっており、一帯を眺望できる。頂上で眺めていた同市寺沢の関孝子さん(67)は「昨日も友人と来たけど、この景色が忘れられなくて。着いた瞬間に登った疲れなんて吹き飛ぶほど美しい」と満足そうだった。
桜並木は横堀地域づくり協議会の会員らが丹精込めて管理している。会長の桜井勝雄さん(81)は「今冬の大雪で開花はもう少し遅れるかと思ったが、気温が高い日が続いて例年より1週間ほど早かった。鑑賞する際は密にならないよう、対策をしっかりしてほしい」と話す。