青森県五戸町倉石石沢槍沢(うつぎさわ)地区のシンボル「槍沢の枝垂(しだ)れ桜」がほぼ満開になった。2年ぶりに夜間ライトアップも行われ、優美さと力強さを兼ね備えた名木を見ようと、町内外から見物客が訪れている。見ごろは20日ごろまで。
槍沢の枝垂れ桜は樹齢100年以上とされ、樹高約17メートル、幹回り約3.3メートル。槍沢和栄館(自治会館)近くの蒼前神社の裏手にあり、地区の有志団体「和の会」(小村喜幸代表)が管理している。
小村代表によると、今年は13日に開花し、例年より10日ほど早いという。ライトアップは14日から開始。16日夜は、発光ダイオード(LED)ライトが生む名木の幻想的な姿を見るため、次々と見物客が訪れた。また、17日昼は小雨が降る中にもかかわらず、足を運ぶ人たちがいた。小村代表は「桜の雄大さと巨木のエネルギーを感じてほしい」と話していた。
ライトアップは22日まで午後7~10時に実施。恒例だったおでんや串餅などの販売は、新型コロナウイルス対策のため昨年に続き行わない。
槍沢の枝垂れ桜は樹齢100年以上とされ、樹高約17メートル、幹回り約3.3メートル。槍沢和栄館(自治会館)近くの蒼前神社の裏手にあり、地区の有志団体「和の会」(小村喜幸代表)が管理している。
小村代表によると、今年は13日に開花し、例年より10日ほど早いという。ライトアップは14日から開始。16日夜は、発光ダイオード(LED)ライトが生む名木の幻想的な姿を見るため、次々と見物客が訪れた。また、17日昼は小雨が降る中にもかかわらず、足を運ぶ人たちがいた。小村代表は「桜の雄大さと巨木のエネルギーを感じてほしい」と話していた。
ライトアップは22日まで午後7~10時に実施。恒例だったおでんや串餅などの販売は、新型コロナウイルス対策のため昨年に続き行わない。