桜の名所などを紹介するガイドブック「桜ミクと楽しむ101回目の桜」

 弘前さくらまつりの公式応援キャラクター「桜ミク」が、17日に準まつり体制で開幕する今年のまつりでも盛り上げ役として活躍する。9日には弘前観光コンベンション協会が、桜ミクのイラストの背景となった弘前市内の名所を案内するガイドブックを発売。桜ミクが歌うまつりテーマソング「春を待つ人」も動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開している。

 桜ミクは、音声合成ソフトの人気キャラクター「初音ミク」から派生する形で2011年に誕生。19年に初音ミクを扱うクリプトン・フューチャー・メディア(本社札幌市)と同協会が契約を結び、まつりポスターなどに起用した。クリアファイル、タオルなどのオリジナルグッズも人気を集めている。

 新たに発売したガイドブック「桜ミクと楽しむ101回目の桜」は、A4判32ページ。見開くと右ページで桜ミクのイラストを、左ページで弘前公園内の桜の名所や弘前れんが倉庫美術館、最勝院五重塔など市内の観光スポットを紹介している。ブック片手にまつり会場や市内散策が楽しめるようにした。価格は税込み660円。県内の書店やコンビニエンスストア「ローソン」の津軽地域の店舗などで販売している。

 テーマソングの動画は、三味線を手にした桜ミクや弘前城が次々と映し出される内容。本来のまつり開幕日である23日からは、弘前公園内で桜ミクの声で歓迎アナウンスを流す。23日~5月9日は、スマートフォンを利用した「デジタルチェックインラリー」も開催し、市内5カ所のチェックポイントを回った人の中から抽選で、絵はがきセットなどのプレゼントを贈る。

 弘前観光コンベンション協会によると、桜ミク関連の情報はインターネットで瞬時に全国に拡散される人気ぶりという。白戸大吾事務局長は「新型コロナウイルスの感染対策をとりながら実施できる企画を考えた。弘前の桜とともに、桜ミクの声や姿もぜひ楽しんでほしい」と話している。

さくらまつりテーマソング「春を待つ人」の動画の一場面(C)CFM

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