
青森県黒石市の津軽伝承工芸館(村上正吾館長)が、「コロナにまけるな!」の文字をかたどった雪像や、人気漫画「鬼滅の刃」のキャラクターなどをモチーフとした雪だるまを同館敷地内に製作し、来館者が見入っている。
同館では毎年2月に、雪で作った大きな滑り台や、雪上車乗車体験などが楽しめるイベント「黒石温泉郷雪まつり 雪の降るさと」が開かれているが、今年は新型コロナの影響で中止に。少しでもにぎわいにつながればと、まつりで実施している雪だるま作りだけは今年も継続した。
雪像には、みんなを応援できるメッセージになれば-と願いを込めた。雪だるまは大小合わせて十数体あり、「鬼滅の刃」のほか、アニメ映画「となりのトトロ」、疫病をはらうとされる妖怪「アマビエ」などのかわいらしい作品が並ぶ。
製作に携わった佐藤充さん(49)は「子どもから大人まで楽しめるよう、キャラクターものを多くした。コロナの中で不安もある日々だと思うが、雪だるまを見て楽しんでもらえれば」と話した。
同館では毎年2月に、雪で作った大きな滑り台や、雪上車乗車体験などが楽しめるイベント「黒石温泉郷雪まつり 雪の降るさと」が開かれているが、今年は新型コロナの影響で中止に。少しでもにぎわいにつながればと、まつりで実施している雪だるま作りだけは今年も継続した。
雪像には、みんなを応援できるメッセージになれば-と願いを込めた。雪だるまは大小合わせて十数体あり、「鬼滅の刃」のほか、アニメ映画「となりのトトロ」、疫病をはらうとされる妖怪「アマビエ」などのかわいらしい作品が並ぶ。
製作に携わった佐藤充さん(49)は「子どもから大人まで楽しめるよう、キャラクターものを多くした。コロナの中で不安もある日々だと思うが、雪だるまを見て楽しんでもらえれば」と話した。

