青森県東北町内の飲食店10店による「しらうお丼まつり」が20日、開幕した。漁獲量日本一を誇る小川原湖のシラウオをPRするイベントで、工夫を凝らした丼をそれぞれの店で提供している。23日まで。
丼メニューは釜揚げや天ぷら、沖漬けなど店ごとに特色があり、いずれも1食500円。各店とも1日30食限定で提供する。町内の飲食店や温泉旅館でつくる「宝湖活性化協議会」の主催で、今回は参加店舗が2月の第1回開催時より6店増えた。
このうち同町上北南の「お食事の和幸」(和田富雄店主)では、午前11時半の開店から10分ほどで「生しらうお丼」が完売する人気ぶり。来店客は透き通ったシラウオがたっぷりとのった丼を味わい、「おいしいね」などと感想を述べ合っていた。
十和田市から来た岩城幸一さん(46)は「前から食べたいと思っていたが、なかなか機会がなかった。新鮮で、ここでしか食べられない味だと思う」とにっこり。活性化協議会の会長も務める和田店主は「小川原湖の食材の良さを多くの人に広めたい」と話していた。
各店の営業時間など詳しい問い合わせは、小川原湖交流センター宝湖館(電話0176-56-3820)へ。
丼メニューは釜揚げや天ぷら、沖漬けなど店ごとに特色があり、いずれも1食500円。各店とも1日30食限定で提供する。町内の飲食店や温泉旅館でつくる「宝湖活性化協議会」の主催で、今回は参加店舗が2月の第1回開催時より6店増えた。
このうち同町上北南の「お食事の和幸」(和田富雄店主)では、午前11時半の開店から10分ほどで「生しらうお丼」が完売する人気ぶり。来店客は透き通ったシラウオがたっぷりとのった丼を味わい、「おいしいね」などと感想を述べ合っていた。
十和田市から来た岩城幸一さん(46)は「前から食べたいと思っていたが、なかなか機会がなかった。新鮮で、ここでしか食べられない味だと思う」とにっこり。活性化協議会の会長も務める和田店主は「小川原湖の食材の良さを多くの人に広めたい」と話していた。
各店の営業時間など詳しい問い合わせは、小川原湖交流センター宝湖館(電話0176-56-3820)へ。