「カミのすむ山 十和田湖」-。地元に残る伝説を基に夜の十和田湖畔を電飾で彩る「光の冬物語」が18日、青森県十和田市休屋地区の十和田神社をメイン会場に開幕した。参道や湖畔をイルミネーションなどで演出し、家族連れらが幻想的な空間に酔いしれた。
十和田神社の鳥居をスタート地点に本殿、乙女の像、湖畔を巡る約1キロのコースを設定。イルミネーション、3D、レーザー、ライトアップ、プロジェクションマッピングなどを駆使し、「生の光」「風の光」「願の光」など六つのエリアを設けた。
来場者は、光の点が雪のように舞う演出に歓声を上げながら、普段と違う雰囲気を楽しんだ。十和田湖小学校1年の森田陽菜(ひな)さん(6)と同2年の姉・真由さん(8)は「シカとかウサギとか動物がたくさん。ダイヤのような道もあってきれいだった」と話した。
光の冬物語は、巨大雪像や連夜の花火などを展開してきた「十和田湖冬物語」のリニューアルイベント。実行委員会(中村秀行委員長)が、和歌山市などで同様のイベントを企画する団体に協力を依頼した。
来年1月31日まで毎晩午後5~9時。中学生以上は入場料(当日1600円、前売り1200円)が必要。問い合わせは実行委(電話0176-75-1531)へ。
十和田神社の鳥居をスタート地点に本殿、乙女の像、湖畔を巡る約1キロのコースを設定。イルミネーション、3D、レーザー、ライトアップ、プロジェクションマッピングなどを駆使し、「生の光」「風の光」「願の光」など六つのエリアを設けた。
来場者は、光の点が雪のように舞う演出に歓声を上げながら、普段と違う雰囲気を楽しんだ。十和田湖小学校1年の森田陽菜(ひな)さん(6)と同2年の姉・真由さん(8)は「シカとかウサギとか動物がたくさん。ダイヤのような道もあってきれいだった」と話した。
光の冬物語は、巨大雪像や連夜の花火などを展開してきた「十和田湖冬物語」のリニューアルイベント。実行委員会(中村秀行委員長)が、和歌山市などで同様のイベントを企画する団体に協力を依頼した。
来年1月31日まで毎晩午後5~9時。中学生以上は入場料(当日1600円、前売り1200円)が必要。問い合わせは実行委(電話0176-75-1531)へ。
