平川観光 オンラインで 体験プログラム企画

地元のねぷた愛好会会員指導のもと、うちわを作るツアー参加者ら=15日、平川市役所

 青森県平川市の魅力をオンライン上で体感してもらおうと、同市観光協会(山田忠利会長)は今月から、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を活用した体験プログラムを提供する。14、15日は会員制交流サイト(SNS)で影響力のある「インフルエンサー」を県内各地から招待し、モニターツアーを行った。

 観光庁の実証事業の一環で、全国の祭りのプロモーションなどを行う専門会社「オマツリジャパン」(本社東京)やイベント企画会社ATREX(平川市、畳指謙自(たたみさしけんじ)代表)などと協力し、遠方に住む観光客が直接訪れたくなるようなプログラムを企画した。

 15日はリンゴの収穫体験を行った後、参加者がねぷたばやしや、ねぷた絵を使ったうちわ作りを体験した。うちわ作りでは、同市新館地区のねぷた愛好会「扇(おうぎ)会」の会員指導のもと、ねぷた絵が描かれた和紙を骨組みに貼り合わせて自分好みのうちわを完成させた。

 弘前市から参加した工藤健(たける)さん(41)は「平川にはまだまだ眠っているコンテンツがたくさんあると実感した」と話した。

 2日間のツアーでは、平川市の国名勝・盛美園のガイドツアーや農家民泊体験なども行った。ツアー参加者の意見を参考に、22日からガイドツアーなどのオンライン体験プログラムを開催する。

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