「上北そば」に認定証交付 ブランド力向上狙う

ゆであげられた3種の「上北そば」。右奥は認定証

 上十三地域の9市町村で生産している「上北そば」のブランド力向上を図るため、青森県は29日、同地域の飲食店8店と麺などを扱う小売店3店に認定証を交付した。

 2019年度の県内そば収穫量は1010トンで、6ブロックのうち上十三地域が最多の341トン。県は、上十三産の4品種(夏吉(なつきち)、にじゆたか、階上早生(わせ)、キタワセソバ)を「上北そば」と定義付けている。

 その上で、(1)通年または期間限定で「上北そば」のみのメニューを提供(2)麺の場合、そば粉の割合を50%以上とする-との基準を満たす店を認定店とした。

 11月中旬から3月上旬まで「上北そば」を提供する七戸町の「松雪庵(しょうせつあん)」の原田雅俊さん(43)は「認定されたことで、お客さんが地場産品を安心して味わえると思う」と話していた。

 他の認定店と提供期間は次の通り。

【飲食店】
▽十和田市=そばcafe福(通年)、道の駅とわだ(同)、鯉艸亭(りそうてい)(5~10月)
▽野辺地町=そば屋さいとう(11月)
▽七戸町=そば茶房といち(通年)
▽六ケ所村=スパハウスろっかぽっか(11月)、旬食(しゅんしょく)(通年)

【小売店】
▽十和田市=道の駅とわだ(麺と粉、11月上旬~4月上旬)
▽野辺地町=あぐりハウスすずな(粉は通年、そばきり12~3月)
▽七戸町=道の駅しちのへ七彩館(麺とそばかっけ、通年)

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