紅葉が見ごろを迎えている十和田湖の御倉半島=27日午前、瞰湖台展望台から

 標高400メートルにある十和田湖(青森県十和田市)で紅葉が見ごろを迎え、27日は遊覧船乗り場や各展望台に観光客らが訪れた。

 同日午前は時折晴れ間が広がった。中山半島や御倉半島ではイタヤカエデやブナ、モミジなどが色づき、静かな湖面を半島巡りの遊覧船や観光ボートが行き来した。

 二つの半島の間にある瞰(かん)湖台展望台からは外輪山や湖を一望。日が差し、秋色に染まった木々と青い湖がコントラストを増すと、見物客は「絶景!」と歓声を上げたり、写真撮影をしたりしていた。

 埼玉県から夫婦で来ていた阿部公継さん(61)は「見晴らしがよく、紅葉がちょうどきれい。今度は趣味の自転車で一周してみたい」と話していた。

 十和田湖国立公園協会によると、同湖や奥入瀬渓流の見ごろは11月初めごろまで続く。

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