ねぶた師14人によるアート作品の披露などの新事業「ねぶたアート創生プロジェクト」が来年1月23日から2月末まで、青森市で行われる。今夏の青森ねぶた祭の中止を受け、ねぶた師による新たなアート作品を披露する場をつくり、冬の青森の新たな魅力を生み出すのが狙い。26日、同市のねぶたの家ワ・ラッセで実行委員会が初めて開かれ、事業内容が示された。
1月23日には同市役所本庁舎でオープニングセレモニーを開催。ねぶた師の竹浪比呂央さんや芸術関係者などを迎え、ねぶたアートに関するテーマでシンポジウムを行う。
同30日には、市が五輪選手団を受け入れるホストタウンとなっている、タジキスタンとオンラインで結び、ワークショップを実施する予定。2月1日からは青森駅前や浅虫地区の宿泊施設など20カ所以上で、ねぶたの技法を用いた芸術作品を展示する。
同市内の小中学生の吹奏楽部員と青森ねぶた運行団体協議会による、ねぶたばやしなどのオンライン演奏も行う。
実行委員長に就任した竹浪さんは「ねぶた制作者が現代アートのようなものを発信することが、新たな青森ねぶたの魅力につながったら面白い」と話している。
1月23日には同市役所本庁舎でオープニングセレモニーを開催。ねぶた師の竹浪比呂央さんや芸術関係者などを迎え、ねぶたアートに関するテーマでシンポジウムを行う。
同30日には、市が五輪選手団を受け入れるホストタウンとなっている、タジキスタンとオンラインで結び、ワークショップを実施する予定。2月1日からは青森駅前や浅虫地区の宿泊施設など20カ所以上で、ねぶたの技法を用いた芸術作品を展示する。
同市内の小中学生の吹奏楽部員と青森ねぶた運行団体協議会による、ねぶたばやしなどのオンライン演奏も行う。
実行委員長に就任した竹浪さんは「ねぶた制作者が現代アートのようなものを発信することが、新たな青森ねぶたの魅力につながったら面白い」と話している。