
車窓風景の動画をインターネットで配信し乗車気分を味わってもらい、できれば「運賃」も払ってもらう津軽鉄道(本社青森県五所川原市)の企画「仮想乗車~今日の津軽鉄道~」の第2弾が10月上旬から公開されている。春から初夏の第1弾に続き、今回は秋の車窓を撮影した。
第1弾は4月下旬から8月にかけて約30本の動画を配信、視聴回数は合計1万回以上と好評を得た。第2弾は「秋 真っ最中の津軽」をテーマに、車窓や運転席から眺める黄金色の稲穂や岩木山の風景をアップしている。今回は車両の走行風景も配信している。
撮影は社員が担当。新型コロナウイルスの影響で利用者減少が続く津鉄は第1弾に続き、視聴者に「運賃」と称して寄付を呼び掛けている。第1弾では215件、255万円超の善意が寄せられ、車両修繕費などに活用されているという。
担当者は「国内外からの寄付に感謝している。まだ旅行に来られない人に乗車気分を楽しんでもらいたい」と話している。
動画は動画投稿サイト「ユーチューブ」の公式津軽鉄道のページで閲覧できる。
第1弾は4月下旬から8月にかけて約30本の動画を配信、視聴回数は合計1万回以上と好評を得た。第2弾は「秋 真っ最中の津軽」をテーマに、車窓や運転席から眺める黄金色の稲穂や岩木山の風景をアップしている。今回は車両の走行風景も配信している。
撮影は社員が担当。新型コロナウイルスの影響で利用者減少が続く津鉄は第1弾に続き、視聴者に「運賃」と称して寄付を呼び掛けている。第1弾では215件、255万円超の善意が寄せられ、車両修繕費などに活用されているという。
担当者は「国内外からの寄付に感謝している。まだ旅行に来られない人に乗車気分を楽しんでもらいたい」と話している。
動画は動画投稿サイト「ユーチューブ」の公式津軽鉄道のページで閲覧できる。