
青森県八戸市の是川遺跡発掘100年を記念し、是川地区を盛り上げようと、是川団地町内連合会などが「縄文アートプロジェクト2020」を進めている。10日、同プロジェクトのメンバーらが、是川中央公園の壁面に縄文をモチーフにしたペイントを施すワークショップを行った。参加者は、土器の文様を参考にデザインされた市松模様を、壁面に描いた。
壁面に描かれた文様は、県内外から50件以上の応募があった原画をもとに、八戸学院大学短期大学部の佐貫巧准教授がデザインしたもの。公園内の壁面は高さ約1.7メートル、長さ約17メートルで、この日のワークショップに参加した約50人が、ピンクと水色の外壁用塗料を使って彩った。
佐貫准教授は「縄文の文様のイメージは、ぐるぐるした形を連想する人が多いかもしれないが、実は市松模様のようなスタイリッシュなデザインもある」と語った。
壁面アートは、今回のワークショップで描いた文様の上に、さらに絵を書き加えて完成となる。11月3日に開く記念イベントでお披露目する。同日は、市が今年制定した「是川縄文の日」であり、八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館でもイベントが行われる。
壁面に描かれた文様は、県内外から50件以上の応募があった原画をもとに、八戸学院大学短期大学部の佐貫巧准教授がデザインしたもの。公園内の壁面は高さ約1.7メートル、長さ約17メートルで、この日のワークショップに参加した約50人が、ピンクと水色の外壁用塗料を使って彩った。
佐貫准教授は「縄文の文様のイメージは、ぐるぐるした形を連想する人が多いかもしれないが、実は市松模様のようなスタイリッシュなデザインもある」と語った。
壁面アートは、今回のワークショップで描いた文様の上に、さらに絵を書き加えて完成となる。11月3日に開く記念イベントでお披露目する。同日は、市が今年制定した「是川縄文の日」であり、八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館でもイベントが行われる。