実りたわわに スチューベン収穫始まる/鶴田

スチューベンの収穫を楽しむ園児

 ブドウ「スチューベン」の生産量日本一を誇る青森県鶴田町で収穫作業が始まっている。25日は同町の成田義弘さん(津軽ぶどう協会長)の園地で、つるのこ保育園の園児たち15人がもぎ取りを体験した。

 たわわに実った大房のスチューベンを前にした子どもたちは、成田さんから教わりながら一房ずつ慎重にはさみを使って収穫した。佐藤倫ちゃん(6)は「大きいブドウが取れた」と満足そう。須郷咲奈ちゃん(6)も「重くてびっくり」と笑顔を見せた。

 成田さんによると、今年は気温の高い日が多かったが、適度な降水量もあり、生育は順調に進んだ。9月は昼夜の寒暖差が大きくなったことで甘みが増しているという。月内には道の駅つるた「鶴の里あるじゃ」などで販売される予定。町の生産量は例年約1100トン。収穫作業は10月いっぱい続く。

 町の観光ぶどう園は27日にオープン。国道339号バイパス付近の5農園で10月18日まで開く。事前予約が必要。問い合わせは町観光協会(電話0173-22-3414)または町観光案内所(0173-26-5563)へ。

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