5館連携協議会を設立した(左から)鷲田館長、三上館長、杉本館長、八桁理事長、田名部副市長。右は参与の高坂専務理事

 青森県内5カ所の公立美術施設が連携する「青森アートミュージアム5館連携協議会」が8日、発足した。共通ホームページで一体的に情報発信するなどして、青森県のアートの魅力を国内外にPRする。アートを観光の目玉とし、県民や観光客の県内周遊促進を目指す。

 本年度から来年度にかけて、弘前れんが倉庫美術館や八戸市の新美術館の開館、十和田市現代美術館の増改築など、青森県の美術施設が一層充実するのを機に、5館が連携して情報発信や地域貢献を進めようと、各館の代表が発起人となり立ち上げた。

 8日、県立美術館で開かれた設立総会と会議で、同館の杉本康雄館長、青森公立大学(国際芸術センター青森)の八桁幸男理事長、弘前れんが倉庫美術館の三上雅通館長、八戸市の田名部政一副市長、十和田市現代美術館の鷲田めるろ館長の発起人5人が協議。会長に杉本館長を選出し、県観光連盟の高坂幹専務理事を参与に委嘱した。

 本年度は共通ホームページを作成して各館の概要や展示スケジュールを一覧にするほか、秋に館長らのトークイベントを開く予定。今後は展示での連携や、職員・学芸員の交流なども検討しているという。

 杉本会長は「コロナで観光産業に影響が出ている中、5館連携が一助になれば。“アート県青森”をしっかりと目指していきたい」と話した。

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