新型コロナウイルスの影響で落ち込む街を活気づけたい-。京都市の人気バナナジュース専門店「サンキューバナナ」の2号店が12日、青森県十和田市稲生町の「市観光物産センター」にオープンした。8月末までの期間限定店で、十和田奥入瀬観光機構が運営する。十和田店の独自メニューとして、コロナ禍で消費が低迷している地元産リンゴジュースを生かした飲み物も近く販売する。
砂糖を使わずバナナとミルクがベースの濃厚ジュースで税込み390(サンキュー)円。午前10時半の開店と同時に買い求めた八戸市の佐藤和也さん(31)は「トロトロでみずみずしく甘さ控えめ。おいしい」と笑顔を見せた。
1号店は、婚礼やイベントプロデュース業の「ジンジャー」(京都市、磯石裕子代表)が、街のにぎわい創出として4月から8月までの期間限定で開いている。同社は同機構の物産販売などの企画提案を手掛けており、十和田店誕生のきっかけになった。3号店は神戸市に開店予定。
同機構の広報担当・川崎美桜さんは「十和田市は観光客も激減したが、まずは地元の方たちに元気になってもらい、再び観光客を迎え入れるパワーを取り戻してほしい」と話していた。
砂糖を使わずバナナとミルクがベースの濃厚ジュースで税込み390(サンキュー)円。午前10時半の開店と同時に買い求めた八戸市の佐藤和也さん(31)は「トロトロでみずみずしく甘さ控えめ。おいしい」と笑顔を見せた。
1号店は、婚礼やイベントプロデュース業の「ジンジャー」(京都市、磯石裕子代表)が、街のにぎわい創出として4月から8月までの期間限定で開いている。同社は同機構の物産販売などの企画提案を手掛けており、十和田店誕生のきっかけになった。3号店は神戸市に開店予定。
同機構の広報担当・川崎美桜さんは「十和田市は観光客も激減したが、まずは地元の方たちに元気になってもらい、再び観光客を迎え入れるパワーを取り戻してほしい」と話していた。