高気圧の影響で南風が吹き込んだ青森県内は1日、23観測地点のうち12地点で最高気温が今年最高を記録した。青森地方気象台によると、各地の最高気温は青森21.0度、弘前20.8度、三沢20.6度、東通村小田野沢20.2度、八戸19.6度など、平年並みから7月上旬並みとなった。
27日ぶりに20度を超えた青森市の沖館川沿いでは満開の桜が見られた。
家族4人で川沿いの歩道を散策していた近くの上田健太さん(32)は「ずっと家にいるので、たまには子どもを外に連れ出したい」。長男大翔(ひろと)ちゃん(5)は元気に走り回っていた。
同気象台によると、2日の県内も高気圧に緩やかに覆われ、気温は上がる見込み。各地の予想最高気温は16~22度。湿った空気の影響で、津軽と下北では午前中、所により雨となる見通し。
27日ぶりに20度を超えた青森市の沖館川沿いでは満開の桜が見られた。
家族4人で川沿いの歩道を散策していた近くの上田健太さん(32)は「ずっと家にいるので、たまには子どもを外に連れ出したい」。長男大翔(ひろと)ちゃん(5)は元気に走り回っていた。
同気象台によると、2日の県内も高気圧に緩やかに覆われ、気温は上がる見込み。各地の予想最高気温は16~22度。湿った空気の影響で、津軽と下北では午前中、所により雨となる見通し。