4日の青森県内は高気圧に覆われ、各地で気温が上がった。青森地方気象台によると、最高気温は八戸で20.7度、青森で20.2度と2地点で20度を超えるなど23観測地点のうち20地点で今年最高を記録。三沢19.7度、十和田と三戸19.3度、五所川原19.2度、弘前19.1度など平年より5~10度高く、5、6月並みの暖かさとなった。
青森市浅虫の浅虫温泉森林公園では、遊歩道沿いの日当たりの良い斜面でカタクリの花が見ごろ。かれんな紫色が登山客らの目を楽しませている。友人と高森山登山に来ていた三沢市の男性(34)は「今日は歩くと暑いくらい。群生は見応えがありきれい」と笑顔。毎年来ているという市内の60代男性は「いつもより咲くのが1週間以上早く、この斜面はもう終盤かな」とカメラで撮影していた。
同気象台によると、5日は一転して低気圧や寒気の影響で津軽と下北で午後は雨や雪となる所が多い。
青森市浅虫の浅虫温泉森林公園では、遊歩道沿いの日当たりの良い斜面でカタクリの花が見ごろ。かれんな紫色が登山客らの目を楽しませている。友人と高森山登山に来ていた三沢市の男性(34)は「今日は歩くと暑いくらい。群生は見応えがありきれい」と笑顔。毎年来ているという市内の60代男性は「いつもより咲くのが1週間以上早く、この斜面はもう終盤かな」とカメラで撮影していた。
同気象台によると、5日は一転して低気圧や寒気の影響で津軽と下北で午後は雨や雪となる所が多い。