青森県五戸町の中心商店街などで、3日の桃の節句に合わせ、商店などでひな飾りを展示する催し「五戸のひなまつり」が行われている。関係者は、節句の雰囲気を盛り上げ地域のにぎわいにつなげたいと期待を寄せている。展示は13日まで。
ひな飾りの展示は以前から一部の商店が独自に行っていたが、町の地域おこし協力隊員が2016年に町内の古民家で行った「ひな人形展」の成功をきっかけに、数店が連携する催しに発展したという。
今年は中心商店街などの6店舗に、苗代沢地区の喫茶店「柊(ひいらぎ)」、豊間内地区の「ごのへ郷土館」を加えた計8カ所で展示。ギフトコーナーに7段飾りを据えた食料品店の岡村商店では、2月26日、買い物で訪れた同町の高屋友子さん(60)が「娘を育てていたころを思い出します」と話した。
商店街活性化チーム「プロジェクトV(ファイブ)」(福井義幸チームリーダー)は、今年も展示場所や店休日を紹介する「回遊ひなまつりマップ」を作製。展示中の8カ所で配布するほか、町観光協会のホームページ(https://www.gonohe-kankou.jp/)にも掲載している。
ひな飾りの展示は以前から一部の商店が独自に行っていたが、町の地域おこし協力隊員が2016年に町内の古民家で行った「ひな人形展」の成功をきっかけに、数店が連携する催しに発展したという。
今年は中心商店街などの6店舗に、苗代沢地区の喫茶店「柊(ひいらぎ)」、豊間内地区の「ごのへ郷土館」を加えた計8カ所で展示。ギフトコーナーに7段飾りを据えた食料品店の岡村商店では、2月26日、買い物で訪れた同町の高屋友子さん(60)が「娘を育てていたころを思い出します」と話した。
商店街活性化チーム「プロジェクトV(ファイブ)」(福井義幸チームリーダー)は、今年も展示場所や店休日を紹介する「回遊ひなまつりマップ」を作製。展示中の8カ所で配布するほか、町観光協会のホームページ(https://www.gonohe-kankou.jp/)にも掲載している。