
弘南鉄道(本社青森県平川市)は6日夜、弘南線(弘前-黒石間)で毎年恒例の「忘年列車」の運行を始めた。乗客70人が心地よく揺れる車内で、仲間たちと年の瀬の酒宴を満喫した。
大勢の乗客を乗せた2両の列車は午後6時28分に平賀駅を出発。同社の櫻庭博巳取締役総務部長が「1年間の全ての苦労を忘れて楽しんで」とあいさつした。乗客たちは「乾杯!」と一斉にグラスを合わせると、料理やビールを味わいながら、にぎやかに談笑やカラオケを楽しんだ。
列車は弘南線両端の弘前、黒石駅に立ち寄り、午後8時半ごろに平賀駅に到着した。これまでに10回以上参加している農業山内誠さん(56)=平川市=は「これがないと年を越せない。令和になったが、これからも参加し続けたい」と上機嫌だった。
忘年列車は13日と20日も運行する。弘前駅発の20日分は満席だが、黒石駅を午後6時20分に出発する13日分は予約受け付け中。
大勢の乗客を乗せた2両の列車は午後6時28分に平賀駅を出発。同社の櫻庭博巳取締役総務部長が「1年間の全ての苦労を忘れて楽しんで」とあいさつした。乗客たちは「乾杯!」と一斉にグラスを合わせると、料理やビールを味わいながら、にぎやかに談笑やカラオケを楽しんだ。
列車は弘南線両端の弘前、黒石駅に立ち寄り、午後8時半ごろに平賀駅に到着した。これまでに10回以上参加している農業山内誠さん(56)=平川市=は「これがないと年を越せない。令和になったが、これからも参加し続けたい」と上機嫌だった。
忘年列車は13日と20日も運行する。弘前駅発の20日分は満席だが、黒石駅を午後6時20分に出発する13日分は予約受け付け中。