7色の台湾提灯400個、平川市中心部を彩る

平賀駅前を照らす色鮮やかな提灯

 青森県平川市中心部を約7万個の発光ダイオード(LED)で彩る「ひらかわイルミネーションプロムナード」(市主催)が23日夜、始まった。本年度は昨年に続き、台湾・台中市から取り寄せた提灯(ちょうちん)約400個が平賀駅前に飾られ、多くの市民らが幻想的な雰囲気を楽しんだ。

 平賀駅前広場には、赤や水色などの7色の提灯に彩られたアーケード状の通路が登場。午後5時の点灯直後から大勢の親子連れやカップルらが「すごいね」「きれい」と話しながらカメラで写真や動画を撮影していた。弘前市から家族で訪れた浅野真澄さん(43)は「以前台中市に住んでいたので、すごく懐かしい」と話していた。

 イルミネーションと提灯の点灯は来年2月15日までで、時間は午後5~10時。12月23~25日と31日は翌日午前1時まで延長する。市内の飲食店など16店舗では、12月22日までの期間限定で台湾ビールとおつまみセットが提供される。

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