青森県弘前市の観光施設「津軽藩ねぷた村」で、来年の干支(えと)の子(ね)(ネズミ)をかたどった、縁起物のねぷたの制作が進んでいる。
金魚ねぷたをアレンジしたアイデア商品も、ことしで35回目と間もなく3巡目。すっかり年末恒例の風物詩として定着した。檜山和大さん、溝江由樹さんらスタッフが急ピッチで作業に当たっている。
来年はオリンピックイヤーということで、日の丸の金の扇子もめでたい雰囲気。「日本が一つでも多く金メダルを取れるよう、願いを込めました」と檜山さん。
ネズミは大黒天の使い、台所の神様といわれるため、背中に稲穂をあしらい、ピンク色のもののほか、県産ブランド米「青天の霹靂(へきれき)」をイメージした青色のものも限定で制作している。
観光で訪れていた大阪府八尾市の中藪秀一さん、良子さん夫妻は、84歳の年男、年女として新年を迎えるという。2人は「かわいらしい。早速買って帰り、家に飾ります」と喜んでいた。
税込みで大が2500円、中が2千円、小が1500円。同施設などで販売している。
金魚ねぷたをアレンジしたアイデア商品も、ことしで35回目と間もなく3巡目。すっかり年末恒例の風物詩として定着した。檜山和大さん、溝江由樹さんらスタッフが急ピッチで作業に当たっている。
来年はオリンピックイヤーということで、日の丸の金の扇子もめでたい雰囲気。「日本が一つでも多く金メダルを取れるよう、願いを込めました」と檜山さん。
ネズミは大黒天の使い、台所の神様といわれるため、背中に稲穂をあしらい、ピンク色のもののほか、県産ブランド米「青天の霹靂(へきれき)」をイメージした青色のものも限定で制作している。
観光で訪れていた大阪府八尾市の中藪秀一さん、良子さん夫妻は、84歳の年男、年女として新年を迎えるという。2人は「かわいらしい。早速買って帰り、家に飾ります」と喜んでいた。
税込みで大が2500円、中が2千円、小が1500円。同施設などで販売している。