青森県十和田市の蔦沼周辺で紅葉が見ごろを迎えている。29日早朝、山肌がうっすらとした朝焼けに染まると、赤みを増した紅葉が鏡のような水面に映り、神秘的な光景が現れた。
夜明けの蔦沼周辺の空は大部分が雲に覆われていたが、午前6時前になると東の空に数分間だけ朝焼けが見られた。朝の光を浴びて木々の色合いが徐々に変化し、水面に散った紅葉がモザイク模様を描く。展望デッキでは、国内外の観光客や写真愛好家が盛んにカメラのシャッターを切った。
名古屋市から訪れたという青野千恵さん(54)は「シャッターチャンスがほんの少ししかなかったけど、満足できる一枚を撮れた」と話した。
十和田湖国立公園協会によると、蔦沼の紅葉は間もなく終盤を迎えるという。
夜明けの蔦沼周辺の空は大部分が雲に覆われていたが、午前6時前になると東の空に数分間だけ朝焼けが見られた。朝の光を浴びて木々の色合いが徐々に変化し、水面に散った紅葉がモザイク模様を描く。展望デッキでは、国内外の観光客や写真愛好家が盛んにカメラのシャッターを切った。
名古屋市から訪れたという青野千恵さん(54)は「シャッターチャンスがほんの少ししかなかったけど、満足できる一枚を撮れた」と話した。
十和田湖国立公園協会によると、蔦沼の紅葉は間もなく終盤を迎えるという。