「イカの街はちのへ連絡協議会」と青森県八戸市は10日、同市の八戸ポータルミュージアムはっちで「ご当地イカ料理コンテスト」の最終審査を行った。最優秀賞には同市の山本康子さん(68)が考案した「いかチャンチャンまん」が輝いた。
山本さんの作品は、細かく切ったイカとキャベツ、タマネギをみそやしょうゆで「チャンチャン焼き風」に味付けし、生地で包んで蒸し上げたレシピ。イカの腑(ふ)に身を漬けることでやわらかい食感に仕上げるなど、おいしくなるように細部までこだわったという。
以前は八戸市内で飲食店を営んでいたという山本さんは、現在は自宅で料理教室を開いているという。「生徒さんに、おかずになるまんじゅうが食べたいと言われて考えたレシピだったので最優秀賞はとてもうれしい。商品化を目指し、もっとおいしくなるように研究します」と話した。
コンテストの最終審査は毎年、八戸の「8」とイカの足の本数「10」にちなみ同協議会が定めた8月10日の「八戸イカの日」に行っている。6年目の今回は市内外から40作品の応募があり、書類審査を通過した20作品が最終審査に臨んだ。
ほかの受賞作品は次の通り。
▽優秀賞 「トンビのチーズ衣揚げ」荒井貴司(みろく横丁・Niku&Peace 宇八)
▽優良賞 「イカキムちゃんのパイモ焼き」熊野陽子(八戸市)、「八戸イカ太郎くんの3時のおやつ 3種のイカマフィン」松村優花(千葉学園高校)
山本さんの作品は、細かく切ったイカとキャベツ、タマネギをみそやしょうゆで「チャンチャン焼き風」に味付けし、生地で包んで蒸し上げたレシピ。イカの腑(ふ)に身を漬けることでやわらかい食感に仕上げるなど、おいしくなるように細部までこだわったという。
以前は八戸市内で飲食店を営んでいたという山本さんは、現在は自宅で料理教室を開いているという。「生徒さんに、おかずになるまんじゅうが食べたいと言われて考えたレシピだったので最優秀賞はとてもうれしい。商品化を目指し、もっとおいしくなるように研究します」と話した。
コンテストの最終審査は毎年、八戸の「8」とイカの足の本数「10」にちなみ同協議会が定めた8月10日の「八戸イカの日」に行っている。6年目の今回は市内外から40作品の応募があり、書類審査を通過した20作品が最終審査に臨んだ。
ほかの受賞作品は次の通り。
▽優秀賞 「トンビのチーズ衣揚げ」荒井貴司(みろく横丁・Niku&Peace 宇八)
▽優良賞 「イカキムちゃんのパイモ焼き」熊野陽子(八戸市)、「八戸イカ太郎くんの3時のおやつ 3種のイカマフィン」松村優花(千葉学園高校)