岩木山に五穀豊穣(ほうじょう)や家内安全を祈る国の重要無形民俗文化財・お山参詣は2日目の10日、「宵山(よいやま)」を迎えた。青森県弘前市百沢の岩木山神社には津軽一円から白装束の参拝者が次々と集まり、「サイギ、サイギ」の唱文と登山ばやしを響かせた。
この日は御幣(ごへい)やのぼりを持った参拝者らが隊列を組み、拝殿を目指した。参拝後には、登拝が無事に終わった喜びを表す「バダラ、バダラ、バダラヨー」の唱文を唱え、晴れやかな表情で下山の踊りをした。
2019年から毎年参拝している同市の社会福祉法人「七峰会」は、100歳の利用者を含む約120人が繰り出した。東谷康生法人本部事務局長(44)は「お山参詣で一年を振り返り、また新たな一年を迎える気持ちで参拝した」と話した。
同市相馬地区の住民を中心とした約70人で参拝した相馬有志会の三上敏彦代表(72)は「リンゴやコメの豊作を願った。お山参詣に参加する地域や人も少なくなっているが、若い人たちにも伝統を引き継いでほしい」と語った。
最終日の11日は「朔日山(ついたちやま)」が行われ、参拝者はご来光を拝むため岩木山山頂の奥宮を目指す。岩木山神社は今年のお山参詣を最後に、33年度まで大改修に入る。
この日は御幣(ごへい)やのぼりを持った参拝者らが隊列を組み、拝殿を目指した。参拝後には、登拝が無事に終わった喜びを表す「バダラ、バダラ、バダラヨー」の唱文を唱え、晴れやかな表情で下山の踊りをした。
2019年から毎年参拝している同市の社会福祉法人「七峰会」は、100歳の利用者を含む約120人が繰り出した。東谷康生法人本部事務局長(44)は「お山参詣で一年を振り返り、また新たな一年を迎える気持ちで参拝した」と話した。
同市相馬地区の住民を中心とした約70人で参拝した相馬有志会の三上敏彦代表(72)は「リンゴやコメの豊作を願った。お山参詣に参加する地域や人も少なくなっているが、若い人たちにも伝統を引き継いでほしい」と語った。
最終日の11日は「朔日山(ついたちやま)」が行われ、参拝者はご来光を拝むため岩木山山頂の奥宮を目指す。岩木山神社は今年のお山参詣を最後に、33年度まで大改修に入る。