休刊中のタウン誌・月刊「弘前」のバックナンバーを集めた企画展が31日まで、青森県弘前市土手町の津軽工芸品店「草邑(くさむら)」で開かれている。郷土料理など食に関する特集が掲載された冊子を中心にピックアップ、当時の弘前の食文化をたどることができる。
月刊「弘前」は1979年創刊。半世紀近くにわたり同市の文化や生活情報を発信してきた。読者のニーズやメディア環境の変化から、昨年、通巻550号の5月号で休刊した。
企画展は同店が主催。幼少期から親しんできた月刊「弘前」の休刊にショックを受けたという代表の草刈静香さん(51)が、弘前の文化でもあった同誌を広く知ってもらおうと、休刊後の昨年9月、初めて開催した。年配者から反響があったという。
今年は幅広い年代が親しみを持てるよう「おいしい、月刊『弘前』」をテーマに1979~2007年の約300冊を並べた。郷土料理を紹介した「津軽地方の惣菜」ではレシピやその料理に関する豆知識などが掲載されている。男性執筆者によるリレー形式のエッセー「男の厨房(ちゅうぼう)」では、執筆者の素材に関するエピソードなどを読むことができる。
草刈さんは「当時、どんな食や出来事があったのかを知ることができる。それが月刊『弘前』の一番の魅力。休刊となり寂しさはあるが、バックナンバーを通じて当時の様子を楽しんでほしい」と話した。
バックナンバーのうち2010年12月号~19年9月号を税込み366円、19年10月号~25年5月号を同380円で、近くの書店「まわりみち文庫」で販売している。
月刊「弘前」は1979年創刊。半世紀近くにわたり同市の文化や生活情報を発信してきた。読者のニーズやメディア環境の変化から、昨年、通巻550号の5月号で休刊した。
企画展は同店が主催。幼少期から親しんできた月刊「弘前」の休刊にショックを受けたという代表の草刈静香さん(51)が、弘前の文化でもあった同誌を広く知ってもらおうと、休刊後の昨年9月、初めて開催した。年配者から反響があったという。
今年は幅広い年代が親しみを持てるよう「おいしい、月刊『弘前』」をテーマに1979~2007年の約300冊を並べた。郷土料理を紹介した「津軽地方の惣菜」ではレシピやその料理に関する豆知識などが掲載されている。男性執筆者によるリレー形式のエッセー「男の厨房(ちゅうぼう)」では、執筆者の素材に関するエピソードなどを読むことができる。
草刈さんは「当時、どんな食や出来事があったのかを知ることができる。それが月刊『弘前』の一番の魅力。休刊となり寂しさはあるが、バックナンバーを通じて当時の様子を楽しんでほしい」と話した。
バックナンバーのうち2010年12月号~19年9月号を税込み366円、19年10月号~25年5月号を同380円で、近くの書店「まわりみち文庫」で販売している。