秋田県三種町鹿渡の「げんちゃん農園」(工藤元太郎代表)でキウイが収穫期を迎え、もぎ取り体験を楽しむ人たちでにぎわっている。
工藤代表(74)は約40年前から無農薬でキウイを栽培。米ぬかや刈り取った雑草で堆肥を作る循環型農業を実践している。10アールほどの広さで7種類約60本の木を育てている。
30日には、秋田市や男鹿市から工藤代表の同窓生3人が訪れ、枝にたわわに実ったキウイを次々と収穫していった。収穫できるのは緑の果肉の「ヘイワード」で、糖度は14度前後。工藤代表によると、今年は受粉期の6月に天候に恵まれ、例年以上に品質が良く仕上がった。
今年から本格的に栽培を始めた「レインボーレッド」の試食も用意された。果実の中心部が赤く、糖度が18~20度と高いのが特徴で、市場にあまり出回らない希少な品種という。3人は「こんなに甘いキウイは食べたことがない」と驚いていた。
収穫体験は11月上旬ごろまで。なくなり次第終了。もぎ取ったキウイは1キロ当たり800円で購入できる。申し込み、問い合わせは工藤さんTEL090・3362・8623
工藤代表(74)は約40年前から無農薬でキウイを栽培。米ぬかや刈り取った雑草で堆肥を作る循環型農業を実践している。10アールほどの広さで7種類約60本の木を育てている。
30日には、秋田市や男鹿市から工藤代表の同窓生3人が訪れ、枝にたわわに実ったキウイを次々と収穫していった。収穫できるのは緑の果肉の「ヘイワード」で、糖度は14度前後。工藤代表によると、今年は受粉期の6月に天候に恵まれ、例年以上に品質が良く仕上がった。
今年から本格的に栽培を始めた「レインボーレッド」の試食も用意された。果実の中心部が赤く、糖度が18~20度と高いのが特徴で、市場にあまり出回らない希少な品種という。3人は「こんなに甘いキウイは食べたことがない」と驚いていた。
収穫体験は11月上旬ごろまで。なくなり次第終了。もぎ取ったキウイは1キロ当たり800円で購入できる。申し込み、問い合わせは工藤さんTEL090・3362・8623