リンゴや桜の工芸品ずらり 弘前市立観光館

弘前市立観光館2階で開催されている「こぎん刺しと木工展」

 弘前観光コンベンション協会は青森県弘前市の市立観光館2階で「こぎん刺しと木工展」を開催している。リンゴや桜をモチーフにしたコースターやこけし、ポーチなど約3千点を展示販売している。6日まで。

 津軽地方の工芸品を身近に感じてもらおうと企画。地元の作家たちにリンゴや桜モチーフの作品の出展を依頼した。

 目を引くのは木でできたリンゴ型の時計で、時刻が十二支で表現されている。リンゴの木でできた一輪挿しやポストカード、桜の木の箸なども展示販売している。

 こぎん刺し作品では、ペットボトルホルダーや名刺入れ、眼鏡ケースなどさまざまな作品が並ぶ。リンゴや桜を使って色を付けたこぎん刺しの糸や、こぎん刺しを施したピンクッションやコースターなどを作ることができるキットも販売している。

 同市岩木地区の地域おこし協力隊とその師匠が手がけたバッグや籠などの竹細工も人気。

 北海道旭川市から訪れた木村尚美さん(58)は「手仕事で作られる作品に興味があって、こぎん刺し目当てに来た。フルーツモチーフのこけしがすごくかわいい」と興奮気味に話した。同協会施設管理課の三上由紀子課長は「見て触れて楽しい企画なので、観光客にも市民にも立ち寄ってほしい」と語った。

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