JR秋田支社は27日、秋田県仙北市角館町で改装を進める宿泊施設「和のゐ 角館」のリニューアル開業日を来年3月30日と発表した。新たな客室3室に加え、レストランやフロントを設ける。
秋田支社は、仙北市が所有する同市角館町の施設「西宮家」の一部を賃借し、2020年から宿泊施設として営業を開始。今年7月下旬から改装工事を行っていた。今回のリニューアルでは、「文庫蔵」や「母屋の離れ座敷」を新たな客室などに改装。客室数は既存の3室と合わせ計6室となり、最大で28人が宿泊可能となる。母屋にはフロントやロビー、ラウンジを新設する。
また、「米蔵」をレストランに改装し、比内地鶏や秋田牛、じゅんさいなど県産素材を生かしたコース料理を夕食として提供する。
秋田支社の小泉暁支社長は27日の定例会見で「宿泊を通じ、半日だけでは味わい切れない角館を五感で楽しんでもらいたい。そして、角館のにぎわいづくりに少しでも貢献したい」と話した。
宿泊予約は28日午前10時から、公式ホームページや各種インターネット予約サイト、電話で来年4月3日宿泊分から受け付ける。開業記念プランも用意する。レストランの夕食は、宿泊客以外も予約可能とする予定。
秋田支社は、仙北市が所有する同市角館町の施設「西宮家」の一部を賃借し、2020年から宿泊施設として営業を開始。今年7月下旬から改装工事を行っていた。今回のリニューアルでは、「文庫蔵」や「母屋の離れ座敷」を新たな客室などに改装。客室数は既存の3室と合わせ計6室となり、最大で28人が宿泊可能となる。母屋にはフロントやロビー、ラウンジを新設する。
また、「米蔵」をレストランに改装し、比内地鶏や秋田牛、じゅんさいなど県産素材を生かしたコース料理を夕食として提供する。
秋田支社の小泉暁支社長は27日の定例会見で「宿泊を通じ、半日だけでは味わい切れない角館を五感で楽しんでもらいたい。そして、角館のにぎわいづくりに少しでも貢献したい」と話した。
宿泊予約は28日午前10時から、公式ホームページや各種インターネット予約サイト、電話で来年4月3日宿泊分から受け付ける。開業記念プランも用意する。レストランの夕食は、宿泊客以外も予約可能とする予定。